こんちゃ!アサミヤです。
今はイラストレーターを(勝手に)名乗って生きているアサミヤですが、実は数年前までドラッグストアの店長していました。
こんな緩い人間でもお店を任せられる小さな企業ではありましたが(もちろんマ◯キヨとかじゃないよ)、毎日朝から晩まで拘束されて、有給もまともに取れず、休みの日も欠員が出たら代わりに出勤しなきゃいけない恐ろしい日々を過ごしていました。
辞めたいとは思いつつも、一緒に働く人の良さや接客の楽しさでズルズル時間が経つこと11年。
人はこうしてあっという間に年を取るんだなと、ヒシヒシと体感しましたよ。
踏ん切りがつかない私の背中を押してくれたのは、今の旦那であるかずちゃんとの出会いでした。
例え次の仕事が見つからなくても、一緒に暮らしてればなんとかなる、そう言ってくれたのです。
ありがたいですね。
涙が出るほど。
そうして辞めた私は、好きだった絵を仕事にしようと一念発起したのです。
漫画にも書いてるけど、仕事をやめようかと悩んでいるときにかずちゃんがおすすめしてくれたのがリンダ・グラットンの『ワークシフト』という一冊の本。
雇われるだけが仕事のあり方ではない、どこでも自由に仕事はできるんだということを教えられた一冊です。
もし今の働き方に疑問がある方は読んでみて。
あと、今読んでいるのがホリエモンこと堀江貴文と落合陽一の共著『10年後の仕事図鑑』。
『ワークシフト』をよりわかりやすくしたような内容で、イラスト付きだから気軽に読める。
近いうちにAIに取って代わられるだろう職種と、これから自分の付加価値をどう高めていくかを教えてくれる一冊です。
これ読んでると、フリーランスになってよかったなぁと心底思います。
仕事は辛くて当たり前、そう思っているあなた。
仕事以外のプライベートで、思い切り笑えてますか?
もし仕事のことが頭をよぎって笑えなくなったら、働き方を変えてみても良いのかも。