ジュリアン・キャメロン著『ずっとやりたかったこと、やりなさい。』を夫婦で読み始めました。
アーティストがより創造性を高めるための課題や方法が書かれているのですが、毎日の課題として「モーニングページ」をやること、というのがあります。
「モーニングページ」とは、毎朝ノート3ページを埋めること。
書くことはなんでもよくて「今日は雨だ」とか「洗濯物干さなきゃ」とか、とにかく頭に浮かんできたことを書き殴るのです。
3ページを埋めるって中々大変で、特にまだ子供が小さいからおむつ変えたりご飯の用意したりして、子供が朝ごはんを食べている合間に書くという慌ただしさ。
本当はもっと一人でゆっくりと書くのが理想的なんだろうけど、そうも言ってられないのが現状。
それでもなんとか3ページ書き切ると、やり切った感で充足した気持ちに。
今までは前日の嫌なこととかを引きずって朝からモヤモヤした気持ちのまま過ごしてしまうことも多々あったんだけども、モーニングページをし始めてからそれがなくなった。
マイナスな感情も書き殴ることで気持ちの整理がつくし、今日1日のスケジュールを書き出してスムーズに事が進むようにもなった。
そして一番実感しているのは、SNSに執着しなくなったなってこと。
ここ最近はイラストをアップしても中々反応が少なくて落ち込む事がよくあったんだけども、なぜかモーニングページのおかげで全く気にしなくなった。
執着心がなくなったように思う。
これはすごく良い事だな、と執着しがちな私は思うのです。
これを12週間やり切ったとき、私はもっとアーティストとして成長しているのだろうか。
成長している!と信じてやり切るしかありませんな。
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